挑戦の歴史

これまでに実現してきた挑戦

Challenge 1 高原を丸ごと購入

img title

イタリアのアルプス続きの高地は、良質な野菜の生産に適している。ならば日本でも同じ緯度の場所で作ったらどうだろう。新鮮な野菜を安定提供できるはず。まだ19店舗の時に、総面積280haの高原を丸ごと購入。同じ緯度とはいえ、言わば「山」。地元の農家の方々からみれば無謀な試み、あきれられましたが、自分たちで道路や水路を作り(当時の農場担当部長は土木重機の資格をほとんど習得!)、失敗を繰り返しながらも(米を鳥に食べつくされたことも…)実験農場として活用。汗をかくことで、現地での理解・協力を得るにいたり、計画生産、安定供給への道筋となりました。

市場にないものは自分たちで作る

素材の調達から商品提供まで一貫して取り組む「バーティカルマーチャンダイジング」。サイゼリヤには、種から開発する野菜があります。たとえばレタス。通常のレタスは直径20cmですが、効率よくサラダが作れる大玉レタスはできないかと挑戦。海外品種から日本の風土にあわせ模索。1号から改良を重ね「サイゼリヤ18号」 が誕生。サラダをリーズナブルに提供するための挑戦でした。

img thumbnail

Challenge 2 フレッシュワインを
日本でも

img title

ファンが多いサイゼリヤの100円ワイン(グラスワイン)。どんな料理にも合い、すんなりおいしく飲めるフレッシュワインです。提供しはじめたのは、約30年前。その頃のワインは、熟成した高価なヴィンテージものほどよいとされており、フレッシュワインの提供は、常識をくつがえすものでした。しかも「鮮度」は劣化しやすい。だから日本ではなかなか出会えない。そんな壁こそこえるべき! フレッシュワインへの強い想いから、高級ワイン同等の定温輸送に取り組み、実現。デイリーにワインを楽しむ文化を日本に持ち込み、定着させたのです。

計画輸入と回転率で安定提供へ

鮮度とともにかなえたかったのはリーズナブルな価格でした。コストセーブの基本は販売量の予測。的確なタイミングで無駄をださない大量輸入を行い、それを短期間で提供する。その回転率をあげ、フレッシュワインの命である鮮度とともにリーズナブルな価格を実現。結果、イタリアワインの日本総輸入量のうち約7%はサイゼリヤのワインとなっています。

img thumbnail

Challenge 3 上海に行列をつくる

img title
img thumbnail

2003年、上海に出店以降、現地の支持をうけ、海外での出店数・出店国を拡大しているサイゼリヤ。ただ、その始まりは「挑戦」そのものでした。上海への進出当時、イタリアンはセレブが好むリッチなもの。実際、日本ではカジュアルイメージの店舗も高級路線で展開していました。サイゼリヤはありえないとされた低価格で展開。より多くの人の日々を豊かに。サイゼリヤの想いをこめ、当初予定の2分の1、さらに3分の1の価格設定にふみきったのです。苦戦の予想をはねかえしたのは、他でもない現地のお客様たち。店の前に大行列をつくってくれました。

あらたな業態への挑戦も

キッチンスペースをコンパクトにすることで、いままで出店できなかったところに進出できないか。人気商品のスパゲッティをファストフードとして短時間で提供できないか。あらたな可能性を日々追求しているサイゼリヤ。さまざまな「モノ」や「コト」を分析し科学する視点は、国内外を問わず、私たちのあらたな展開につながっています。

to top