トマトソースやミートソースに
最適な辛口赤ワイン。
チェリーやベリーの香りと程良い酸味が特徴の赤ワインです。
やわらかな果実味とタンニンが調和し、バランスの取れた味わいです。
前菜から軽めのメインまで幅広く合わせられます。特にトマト系の料理は、ワインの酸とトマトの酸が良く合うので相性抜群です。
イタリアらしい豊かな風味を気軽に楽しめる一本です。
サイゼリヤおすすめのペアリング

ワインで“La Buona Tavola”
ラ・ヴォーナ・ターヴォラ
「楽しい食卓」!

生産者について
ベリーニ
Bellini
キャンティルフィナ地区の老舗ワイナリー

キャンティを生産するベリーニの外観
19世紀からワインの生産を続けるベリーニは、トスカーナ州・キャンティ ルフィナ地区の老舗ワイナリーです。
伝統的な製法を守りながらも、新しい技術を積極的に取り入れ、品質の安定と向上に長年取り組んできました。
産地とぶどう
ベリーニの畑は、キャンティ ルフィナDOCGの中でも最も小規模で標高の高い丘陵地帯(海抜300〜400m)にあります。
砂と石灰質が混じる土壌は水はけがよく、ぶどうの根が深くまで伸びるため、ミネラル分や養分が凝縮されます。

キャンティルフィナ地区のぶどう畑
この地域は昼夜の寒暖差が大きく、昼はしっかりと熟し、夜は酸が保たれることで、果実味と酸味のバランスが良いぶどうが育ちます。

原料ぶどうのサンジョベーゼ
ベリーニとの出会い
ベリーニとは、1996年の直輸入開始時から取引を続けています。
当初、日本でも「キャンティ」はイタリアを代表するワインとして知られていましたが、サイゼリヤが求める品質と価格のものはありませんでした。
そこで、伝統的なワイン造りを大切にしながら、新しい技術も導入していたベリーニをパートナーに選びました。

伝統的なワイン造りと新しい技術の導入
現地で品質確認を行ったワインをリーファー(定温)コンテナで輸送することで、フレッシュな味わいをそのままお届けすることができました。
以来、取引を重ねる中でともに成長してきたワイナリーです。

収穫後のぶどうの選別風景
