おいしく食べる順番
イタリアの食事には「おいしく食べる順番」があります。前菜や白ワインなど酸味のあるものから始めることで、後の料理がよりおいしく感じられます。食事の流れに合わせて食前酒・ワイン・食後酒(グラッパ)などを味わうと、食事がおいしく楽しくなります。
サイゼリヤのメニューブックも、このイタリア式の順番でメニューを並べています。順番どおりに食べると、フルコースのように楽しめ、おいしさが倍増します。

左上から飲み物、前菜、サラダ、スープ、ピザ、ドリア(米料理)、パスタ、肉料理、デザートの順に並んでいます。
おいしさが倍増する食事の順番
1 アペリティーボ(食前酒)
発泡性ワインや、フレッシュで軽口の白ワインの酸味が食欲を増進させます。健康、元気を意味する“Salute” サルーテの乾杯の掛け声から楽しい食事がはじまります。

2 アンティパスト(前菜)
食事の始まりに多彩な前菜が供されます。酸味のあるサラダや野菜、塩味のある生ハムなどが食欲を刺激します。白ワインと合わせることで、ワインの酸味が料理の甘みを引き出します。

3 プリモ・ピアット(一番目の皿)
パスタや米料理などから好きな一品を選びます。料理の塩味で、のどが渇き、ワインと合わせれば、ワインも料理も一層おいしくなります。

4 セコンド・ピアット(二番目の皿)
食事のメインとなる料理は、野菜の付け合わせといただきます。肉料理と赤ワインを合わせれば、ワインの渋みと苦みが肉の甘みを引き出し、豊かな味わいが広がります。

5 ドルチェ
味の中で一番強いのが甘みです。最後に甘みの強いデザートを食べると、食事の満足感が高まります。
6 カフェ(コーヒー)
ここまでの食事で酸味・渋み・苦味・甘みを味わった後に飲むエスプレッソは、香りが立ち、よりおいしく感じられます。
7 ディジェスティーボ(食後酒)
料理よりも香りと味の強い、最後に楽しむお酒です。食後酒(グラッパ)は、消化を助けるとともに、楽しい食事の余韻が感じられます。
